「賃上げこそ成長戦略の要」労使トップと意見交換【LDP TOPICS】1分解説

来年度の春闘に向けた労使交渉を前に、自民党の新しい資本主義実行本部は、労使トップとの意見交換を行いました。

岸田政権では新しい資本主義を掲げ、コロナ禍からの脱却が着実に進んだ令和5年には3.99パーセントの賃上げを実現。昨年の春闘では大企業で5.1パーセントと33年ぶりとなる高水準の賃上げが実現しました。
一方、中小企業は昨年4.45パーセントで、中小・小規模事業者も高い賃上げが可能となる経済社会の構築が求められています。

岸田本部長は会議の冒頭で、経済の好循環実現の手掛かりとなるのが賃上げだ。好循環へあらゆる政策を総動員すると改めて決意を示し、労使トップにさらなる協力を求めました。

自民党は引き続き、賃上げこそ成長戦略の要とする石破総理のもと、官民一体となって全国に賃上げのうねりをさらに大きく広げてまいります。

機関紙「自由民主」より抜粋
www.jimin.jp/news/information/209964.html

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