14日の北海道内は冬型の気圧配置で、オホーツク海側や日本海側を中心に雪や風が強く、荒れた天気となっています。
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札幌では20メートルを超える強風を観測し、ビルの看板が落下するなどの被害が出ました。
午前9時ごろのオホーツクの紋別です。
雪に加え、瞬間的に17メートルを超える強い風が吹き、見通しが悪くなっています。
14日の道内は冬型の気圧配置で、オホーツク側や日本海側を中心に雪や風が強く、荒れた天気となっています。
この影響で、網走市では小学校7校が臨時休校となりました。
札幌では午前7時すぎに、最大瞬間風速20メートルを超える強い風を観測しています。
通勤時間帯には傘をあおられる人の姿も見られました。
また、札幌市豊平区では午前11時すぎ、ビルの屋上に設置してあった看板の一部が歩道に落下しました。
落下した看板は縦150センチ・横20センチ・厚さ5ミリのアルミ製でしたが、けが人はいませんでした。
看板は強風の影響で落下したとみられ、その後消防などがロープで固定したということです。
このあとも断続的に雪が降り続き、風が強い状態が続くため、吹雪による視界不良などに注意が必要です。(2025年3月14日放送)
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