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下水処理場で活用されている、「固液分離」技術を用いた脱水機のリーディングカンパニー 石垣【知られざるガリバー】

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今回のガリバーは、“固液分離”技術による脱水機のリーディングカンパニー「石垣」。

国内に14カ所の拠点を構え、海外でも事業を展開しています。
その技術は、浄水場、下水処理場など“水インフラ”に欠かせない技術として、人々の生活に深く関わっています。

主力製品は、下水汚泥処理用のスクリュープレス脱水機。
下水処理の過程で発生する「下水汚泥」という汚れが混ざった水から水分を抜いて「脱水汚泥」という汚れ成分のみを抽出する機械です。
このように、「脱水汚泥」という「個体」と、「水」という「液体」が混ざったものを、それぞれに分ける技術を「固液分離」とい言います。
このような工程を行う理由は、汚染のもととなる「下水汚泥」が、そのままでは廃棄できないから。
「脱水汚泥」にすれば焼却処分や再利用が可能になり、水も海や川に返すことができます。

下水処理場でシェアを奪いつつある下水汚泥処理用のスクリュープレスはオーダーメード品。
納品する地域の人口や主力産業などで水質が異なるため、その都度、そこにあった製品を作る必要があるからです。
そのため、機械による自動化された製造工程を踏まず、主に人の手で作り上げています。

創業から66年、水に関わる製品をつくり続けてきた石垣。
発展の鍵となったのは、1961年に製塩業者から「にがりに残った塩分を取り出したい」と依頼されて開発した脱水機と、ここで得た「固液分離」技術。
これが、1960年代に起きた、ある社会問題の対策として全国的に活用されることに…。

人々の平穏な日常を陰で支える企業の実態に迫ります!

ナレーター 渡辺真理
リポーター 小林舞

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